ねずみは上手いらしい

タイ語の勉強のために、タイ語の動画をYouTubeでみていた。そしたら、農家の男の人と女性のレポーターが罠をつくって田んぼでネズミをとっていた。結構、でかい、ねずみが5匹とれた。

タイ語の聞き取りが十分ではない。最初は田んぼを守るために、ねずみ取りのわなを仕掛けているのかと思ってた。そしたら、その取ったネズミを調理しはじめた。丸焼きとか、ミンチにしたりとかして、女性のレポーターも食べ始める。すごい、おいしいと言ってた。

動画を見終わったあとに、ネットで調べると、タイのイサーンという東北地方では、田んぼのネズミをとって食べる風習があるらしい。田んぼで取れたネズミは、変なものを食べていないので、安全らしい。そうかもしれない。鶏肉に似た味がすると書いてある。興味がわく

その話を、イサーンに住むオンラインタイ語会話にする。彼女も小さい頃は食べたことがあると言っていた。彼女は鶏肉よりもおいしいと言っていた。でも、最近はあまりイサーンの人もあまり食べなくなった。田んぼに農薬とか撒くようなったからだとか。

肉の味は、やっぱり、環境によることが大きいんじゃないか。田んぼで走りまわって、コメを食べているネズミは、ケージの中に閉じ込めれたて飼料を与えれているニワトリよりもおいしいだろう。

イサーンにはまだ行ったことがないんだけど、機会があればぜひその新鮮なネズミ、食べてみたい。