降伏論読んだ本。

降伏論ってビジネス書を読み始める。

ちょっとだけ読んだ。最初に書いていることはもっともだと思った。未完了になっていること、今度、食事行こうだとか、排水口が詰まっているだとか、そういうペンディングになっていることは、いわばパソコンに余計なファイルだとかが雑然としている状態と同じ。

これを整理しないとパソコンはいつまでも遅いまま。直ちに片っ端から片付けろ。と著者は言う。

"余計なファイル"たまりまくっているだけど、やるよ。俺も片付けるよ。、

テレビ見た  西表島に住む夫婦

ティーバーで、家ついていっていいですか?を久しぶりに見る。やっぱり面白い。

西表島で農業をする一家の話が一番、刺さった。なぜなら、去年、両親を連れて、西表島にいったのだ。

 

 石垣島のターミナル(港)で、西表島から買い物に来た夫婦を捕まえる。このターミナル、いったなあ。僕も、石垣島から竹富島西表島いくときに、このターミナル、使った。もう一回、いきたい。

 

夫婦は西表島の生まれ、公務員をしていた退職して、今は豚、イノシシ飼ったり、パイナップル栽培したりして、暮らしている。島の外に住んでみたいと思ったことはないという。そういう人生もいいなとおもう。

 

そういう島で生まれたら、そういう暮らしもいいなとおもう。でも、移住するののは、ちょっと大変そう。やっぱり移住者は、いちからネットワークを築かないといけないしな。でも、結構、西表島の人は観光客にも慣れているだろうし、移住者にも寛容だったりするんだろうか?

 

いろいろと書いているうちに、また、西表島にいきたくなった。あと、あそこらへんのまだ行っていない島、波照間島とか、与那国島にも行ってみないな。

 

ブラックミラー ジェーンはひどい人

ブラックミラーの新シリーズ、シーズン6を見始める。ブラック・ミラー、すごい好きだったので、嬉しい。

テクノロジーが発達した近未来に起こる事件を描くアンソロジー。コロナ前にシーズン5が終わって、シーズン6の制作にかかろうというときに、コロナが広まる。コロナという今まで我々が経験したことがない”非現実”と体験した。制作者は、こんなときに近未来の話なんか作っても、誰も見ないだろうということで、制作を延期。

ようやくコロナが収束して、娯楽としての近未来という非現実を楽しめるようなったんだろう。

シーズン6の最初の話は、ジェーンはひどい人。ブラック・ミラーで良く扱われる仮想現実の話。

映画見る。君たちはどう生きるか? 

 

風立ちぬみたいな映画かと思っていたら、ハウルの動く城のよう映画だった。

主人公が、千と千尋の神隠しとかハウルの動く城みたいに、異世界を巡る話で、結構面白かったが、あの映画を見て、生き方を考えろって言われても。。

原作も読んだことがあるけれど、全然あんな話ではなかった。どうしてあの原作がああいう映画になるのか分からんけど、巨匠はどんな解釈をして映画を作っても許されるのだ。、

 

 

読んだ本 USJを劇的に変えた、たった一つの考え方

USJをV字回復させたマーケター森岡毅が、マーケティングについて語った本。

基本的なマーケティングについても書いてあるけど、この人の壮絶そうなビジネスの体験がにじみ出て本。読み物としても面白い。

マーケティングの戦略とかには、最初から強みを感じていたけれども、センスとかそういうところが弱点だった著者。弱点、克服のために、ヘアカラーの担当をしていたと時には、髪を(自社の製品)で奇抜に染めて出社してたい。USJで、モンスターハンターの企画を新たにたちあげるために、1000時間、あまり、ポケモンをやりまくった。これも、前回、読んだ本に書いてあった教訓と一緒。一番、勝ちたい奴が勝つ。頭でっかちな知識だけでは勝てない。

あと、もう一個、すぐに役立つ著者、おすすめの知恵。

人間がいっぺんにできることは、3つまで。年単位でも月単位でも、週単位でも、日単位でも、3つまで。それを選んで、それに全エネルギーを集中させろ。もし、4つ目を選ぶんだったら、それは70%ぐらいの力で、もし5つ目を選んだら、それはやったふりだけしろ。

残りを捨てるっていうのが、戦略的でない人にはできない。しかし、捨てるのが何より大事。たしかに、そうだ。これは覚えておこう。

読んだ本 -ドリルを売るには穴を売れ

ストーリー仕立てで、マーケティングの入門レベルのマーケティングを解説する本。

マーケティング担当の新入社員のが、突然、イタリアレストランの立て直しのためのブラン作成を命じられる。期限は2ヶ月。悪戦苦闘する主人公ととも読者もマーケティングを学べるという内容。

ターゲットを絞り、そのターゲットに向けた価値を提供すると言ったマーケティングの基本が解説される。

でも、一番心に刺さったのは、"一番勝ちたい奴が勝つ"というセリフ" 

イタリアンレストランのマーケティング担当者が、なぜ本場のイタリアに行って、学んで来ないんだと、主人公はイトコに叱責される。会社が費用を出さないんだったら、自腹で行け!と言われ、本場のイタリアで色々なアイデアを掴んでくる。

新しい旅行サービスを自分の会社でたちあげようと思って、マーケティングの本を読み始めているだけど、自分ももっともっと本気になれるはず!

俺も"イタリア"に行かなければと思った。